車載動画をBRZ/86(ZC6/ZN6)で録画する方法を紹介します

ドライブ

車載動画を撮りたい人「BRZ/86で車載動画の撮り方を知りたい!でも、走っていてカメラが外れないか不安だなぁ。」

こういった疑問に答えます。

  • 本記事の内容
1.BRZ/86(ZC6/ZN6)でできる車載動画の撮り方を紹介します
2.この方法なら一般道でのドライブからサーキットでのスポーツ走行レベルまで、カメラをしっかり固定して車載動画の撮影ができるので、おすすめです

この記事を書いている私は、BRZ乗り歴6年の、モータースポーツ参戦歴4年ほどです。
私はいつもこの方法でサーキットを走る時に車載カメラを固定しています。
こんな感じ↓↓↓の車載動画が撮れるようなアイテムをご紹介します。

実は私も、車載動画が撮りたくて、どのように何を使えば良いのか悩んでいた一人でした。
調べる中で、某ブロガーさんが使っていた手法を参考にして試行錯誤していきました。
こういった私が、解説していきます。

BRZ/86(ZC6/ZN6)でできる車載動画の撮り方を紹介します

車載動画を撮るための三種の神器、アクションカメラ&カメラマウント&突っ張り棒。BRZ/86で車載動画を撮りたい人必見です。

必要なもの

アクションカメラ

『GoProは高価で手が出せない!』と思う方々のために、私が使用しているモデルをご紹介します。
SJCAM SJ5000X ELITE

車載カメラの用途を前提とした、良い点を以下にまとめました。

SJCAM SJ5000X ELITE
SJCAM製品を購入の際には【日本国内の正規輸入品】をおススメします。ただの並行輸入品に対しては保証等の全てにおいてサポート対象外とのこと。なお、私が購入したSJ5000X ELITEは正規品だったので様々な付属品がセットになっていました。これはお得!

SJ5000Xがオススメな理由>
1.無料のスマートフォン用アプリ【SJCAM Zone】を使うことで、スマホからカメラ操作&設定ができてとても便利!なお、スマホとの接続はWi-Fiを使用します。

2.充電しながら撮影ができるので、走行中に途切れてしまう心配がありません。
 BRZ/86であれば、センターコンソールからUSBケーブルを接続できる(※アダプターが必要)
 ので、充電しながら録画するための取り回しが楽です。

3.撮った画像が非常に綺麗!安価でありながら高画質の動画を撮れるので、画質に拘る人に
 おすすめです。SJCAMのホームページによると、画像処理のセンサーはSONY製とのことです。

4.SJCAM正規品であれば、防水ケースや固定用クランプ等の付属品がたくさん付いてきます(有り過ぎて使いこなせていません(笑))。陸上から水中まで、様々なシーンで活躍できること間違い無し。

カメラマウント

次に、アクションカメラを固定するためのカメラマウントをご紹介します。
SLIK ロアー2N(クランプヘッド32N)

このSLIK ロアー2N、重厚感たっぷり。見た目の通り、がっちりカメラを固定できます。

アクションカメラを固定する要の役割を担います。これだけでもかなり高価ですが、
カメラをしっかり固定することができる
カメラの角度調整が簡単に行うことができる
という観点で非常に優れています。このマウントを使って以来、「カメラが外れてしまった」なんて事は一度もありません。

突っ張り棒

最後に、アクションカメラとクルマを繋ぎ止めるための突っ張り棒をご紹介します。
カインズ 強力突っ張りポール 特小(50~75cm)

BRZ/86の後部座席は、ルーフとシートの間がとっても狭い。だから【特小】の突っ張り棒がベストマッチなのです。

この突っ張り棒を、BRZ/86(ZC6/ZN6)の【リアシートのセンター部分】と【ルーフ】を使って固定します。パイプ部分が直径3cmで、上記のカメラマウントにフィットします。
あなどるなかれ、簡単な固定方法ですが非常にがっちり固定できます。

カメラをしっかり固定するための大切なポイントを順番に紹介します

「何を使えは良いのかは分かったけど、具体的にどのようにカメラを固定すれば良いの?」
このように疑問を持つ方々の為に、カメラ(&突っ張り棒)を固定する時の大切なポイントを順番に紹介します。
この手順でアイテムを固定していくことで、がっちり固定することができ、より良いアングルでの撮影が可能です。

突っ張り棒の固定方法

まずは突っ張り棒の固定について紹介します。以下の2か所を使うことで、しっかり固定できます。
・ルーフにあるクリップ(3つあるうちの真ん中)
・リアシートのセンター部

BRZ/86(ZC6/ZN6)後部ルーフの固定用クリップ
後部座席のルーフは、内装が3か所でクリップ留めされています。この3つの内、真ん中のクリップに突っ張り棒を突き立てます。
BRZ/86(ZC6/ZN6)後部シートのセンター部
ルーフに当てがった突っ張り棒を、今度は上図のセンターに合わせます。ここ、固い土台なので突っ張り棒を使うのにおススメ。

クルマの内装は、「車体にクリップで固定する構造」になっている場合が殆どです。こういった個所は、クリップが無い所に比べてしっかり固定されているので、押しても変形しないため突っ張り棒の固定におすすめできる箇所です。

ある程度位置が定まったら、突っ張り棒の位置を微調整します。
リアシートのセンター部分に対して、突っ張り棒が【垂直】になるように位置を調節します。

BRZ/86(ZC6/ZN6)での突っ張り棒の固定方法

あとは、突っ張り棒を伸ばしてしっかり固定していきます。

カメラの高さ位置の考え方

次は、カメラの高さについて説明します。この部分は、撮影したい御本人の好みの領域となります。
参考までに、私の固定位置は【ドライバー目線の高さ】となるようにセットしています。
目安としては、ざっくり『ルーフから21cmの位置』がドライバー目線の高さとなります。

ルーフからカメラレンズまでの距離
身長177cmの私+RECAROフルバケットシート(TS-G)の組み合わせだと、ドライバー目線の位置はルーフから21cm位となります。
BRZ/86(ZC6/ZN6)での車載カメラの視野
この時のカメラから見える世界はコチラの図。いい感じに取れてませんか?(^^♪

カメラの前後傾・水平の確認

最後に、アクションカメラの前傾後傾と左右の傾きを確認して、自分が想い描いたアングルで録画ができるかをスマートフォン用アプリ【SJCAM Zone】を見ながら調節します。
・前傾後傾の調節・・・アクションカメラ付属のアタッチメントで行う。
・左右の傾き・・・カメラマウントのSLIK ロアー2Nで行う。

車載カメラの角度調節
角度の調整は、実際にアクションカメラの視野をSJCAM Zoneで確認しながら行いましょう。因みに試行錯誤の結果、私の撮り方ではカメラマウントを『折りたたんで』使用すると丁度いいカメラ視野を得ることができました。

カメラの傾き調節を目視だけで行うと、録画した後で向きがズレていた・・・なんて事が起こります。後で悲しい思いをしないためにも、ここでしっかり【実際のカメラの視野】を確認しましょう。

まとめ

以上、BRZ/86(ZC6/ZN6)で車載動画の撮影に必要なアイテムと、カメラをしっかり固定できる方法をご紹介しました。もちろんこちらは一例なので、既にお持ちの機材で車載動画の撮影にチャレンジして頂ければと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。

※車載動画の撮影は、全て自己責任でお願いします。撮影によって発生した事故や不具合当、当ブログでは一切の責任は負いません。必ず、自己責任の範囲内でお願いします。

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